「卒業研究」発表会

2021年1月21日木曜日の放課後、生活文化専攻では毎年恒例となった2年生による「卒業研究」の発表会が行われました。2年生は担当教員の指導の下、この1年間自らが設定したテーマに沿った研究内容を教職員および1年生の前で、新型コロナウィルス対策を考慮しながら発表を行いました。

南アジアとインドの研究クラスでは「遠隔地域文化交流実験～秋田をたくさんの人に知ってもらう～」、「地元秋田を活性化させるための遠隔草の根運動」など県外や国外の方々に秋田の魅力を発信する取り組みを行った結果を発表しました。また、ドイツ語圏の研究クラスでは「ドイツと日本の音楽」、「アンペルマン」などドイツの特性を知り、日本とドイツの違いを考察しました。言語学の研究クラスでは「社会言語学～男女の言葉の違い～」、「心理言語学～日本人の英語の第二言語習得～」など歴史的・地域的な面から研究しました。プログラミングによるアプリケーション制作を行ったクラスでは「マインウイーパー風宝探しゲーム」、「おもしろ性格診断」を制作しその仕組みを発表しました。

どの研究も学生の熱意が伝わり、深い学びがあったことがことがわかる発表となりました。