[授業紹介] 生活こども専攻「SDGs実践演習」【SDGsコース】

〇授業内容〇

この科目では、「SDGs（持続可能な開発目標）に関する興味や関心を深めるための保育内容や方法」をテーマに、SDGsコースに所属している学生同士による探究活動に取り組んでいます。半期にわたる探究活動を通じて、SDGsに関する興味や関心を深めるための保育内容や方法を考えたり創ったりする力を高め、将来、保育現場や地域で実践する際に必要な力を主体的に獲得することができます。
今年度は３名の学生がSDGsコースに所属しています。コース制により少人数で行っているため、学生と教員が一緒になって楽しく活動しています。

〇担当教員からのメッセージ〇

本学の生活こども専攻では、学生が４つあるコースから１つのコースに選択し、２年次からは選択したコースに所属することになります。この授業は、「SDGs保育サポーター」（＊）を取得するために必要な科目ですから、未来の社会を創っていく子どもたちが、SDGsに関する興味や関心を深めていこうとすることをサポートできる保育者に必要な土台を作ることを大事にしています。

そのため、授業に参加している学生には、教科書等で書かれている知識が、実際にどのような場面で活用できるのか考えてみる（ときには本当か疑ってみる）といった、「好奇心」や「探究心」を大切にしてほしいと考えています。

（＊）「SDGs保育サポーター」は、本学が認定している資格です。

[SDGsコース]では、未来の社会を創っていく子どもたちがSDGsに関する興味や関心を深めるためのカリキュラムを考えたり作ったりする方法を探究的に学ぶことができます。

【生活こども専攻のページはコチラ ↓ から！】

https://www.akita-seirei.ac.jp/tandai/major/seikatukodomo/

【本記事に関する連絡先】

生活文化科生活こども専攻 　寺谷 直輝

TEL(代表): 018-845-4111

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