第15回ドイツ語圏研修旅行

生活文化専攻のドイツ語クラスでは、第15回目となる「ドイツ語圏研修旅行」を実施し、２年生８名が、本学横溝眞理教授の指導のもと、冬休みに23日間、ドイツ・オーストリアを旅行してきました。

ドイツのミュンヘンから旅を始め、ロマンティック街道のローテンブルク、北ドイツのハノーファーやブレーメンを回り、東部のドレスデンでクリスマスを迎えました。イヴに少年聖歌隊の歌声に心を洗われ、クリスマス後にベルリンとポツダムを見学。さらにフランクフルトを拠点に西部を回り、再びミュンヘンへ移動して、年越し。年明けには人気のノイシュヴァンシュタイン城を見学し、最後はオーストリアのウィーンに４泊という、盛りだくさんの旅行でした。

各地のきらびやかなクリスマス市、豪華絢爛な宮殿建築、荘厳なキリスト教会、中世の雰囲気を今に伝える木組み家屋など、ドイツならではの観光スポット以外に、ゴスラー郊外のランメルスベルク鉱山やウィーン郊外ヒンターブリュールの地底湖といった、一般のパッケージツアーでは訪れない場所も見学しました。また、ミュンヘン郊外ダッハウの強制収容所記念館やウィーンの軍事史博物館を訪れたりして、ドイツ・オーストリアの近現代史に思いを馳せました。ベルリンとフランクフルト、ミュンヘン、ウィーンの各都市で、ヨハン・シュトラウスやレハールのオペレッタ、モーツァルトの「魔笛」、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」を鑑賞し、さらにオーケストラ演奏会とミュージカル「マンマ・ミーア」にも行きました。

女子高校生の皆さん、聖霊短大の生活文化専攻に入学して、ドイツ語を学び、ドイツ・オーストリアへ旅行しませんか。

	ウィーンのカフェ「デーメル」
	ウィーン国立歌劇場
	ダッハウ強制収容所記念館
	ドイツ料理のレストランにて
	ドレスデンのクリスマス市
	ノイシュヴァンシュタイン城
	ブレーメンのクリスマス市
	ランメルスベルク鉱山
	ロマンティック街道の名所ローテンブルク
	古城と大学の町ハイデルベルク