2026年2月4日 耕される心 ― 芸術と祈りの時間
🎨芸術が語る、それぞれの一年 ~2年生芸術選択(美術・書道)作品展~
昨日の2年生音楽選択者によるミュージックコンサートに続き、今日は、「美術」と「書道」を学ぶ生徒たちによる作品展の様子をご紹介します。
先月行われた3年生芸術選択者の作品展(1/20投稿)と同様に、3階講堂ロビーに展示されています。

一つひとつの作品には、この一年間、それぞれが真摯に向き合ってきた時間と想いが込められています。



昨年9月から一年間の予定で本校に学んでいる留学生、アメリカからのYamaさん、スロバキアからのRebecaさんの作品も並び、国境を越えた彩りを添えています。



まだご覧になっていない方は、ぜひ足を運び、生徒たちの内なる声に耳を澄ませてみてください。
💧心の蛇口をひらく時間~今年度最後の月例ミサ~

1年生が2クラスずつ交代で参加し、心を落ち着かせながら神父様のお話に耳を傾け、日常を静かに振り返る大切な時間です。
今日は、カトリック土崎教会のシノザキ・エジルソン神父様が、マルコによる福音書6章1–6節を用い、イエスが故郷ナザレで大きな試練に直面された場面から、私たちの心のあり方について語ってくださいました。
神様の恵みは、水道の蛇口から流れ出る水のようなもの。
他者を裁く心や、赦せない思い、不平不満で心が満たされているとき、私たちは無意識のうちに蛇口――つまり心――を固く閉めてしまいます。恵みは常にそこにあるのに、自ら受け取れなくしてしまうのです。
一方で、感謝や喜び、希望に心が開かれているとき、蛇口は自然にひらかれ、神様の恵みはあふれるほどに注がれ続けます。

イエスの故郷の人々の姿と重ねながら語られたこのたとえは、生徒一人ひとりの心に、確かに響いているようでした。
芸術と祈り。 表現と沈黙。
そのどちらも、生徒たちの内面を深く耕し、次の一歩へと導いてくれる大切な時間であることを、あらためて感じさせられる一日でした。





