校長室の窓から

2026年2月3日  音でひらく心 ― 音楽Ⅱミュージックコンサート

この一年間の学びのまとめです。生徒一人ひとりが自分に合った曲や表現方法を選び、音に思いを託して演奏しました。

普段の学校生活ではなかなか見ることのできない真剣な表情や、音楽の世界に身をゆだねる姿から、それぞれが積み重ねてきた努力と音楽を大切にする心が伝わり、会場はあたたかな感動に包まれました。

オープニングは、3人の生徒による和太鼓演奏「真山おろし」で幕を開けました。男鹿半島の真山から吹き下ろす荒々しい風を思わせる重厚な響きが会場に広がり、打ち鳴らされる一音一音が身体に伝わるほどの迫力で聴衆を引き込みます。その力強い音色が、これから始まる演奏への期待を高め、会場の空気を一気に引き締めました。

👉短い動画をご覧ください。

ピアノ独奏や連弾、独唱、ヴァイオリンとピアノによるアンサンブル、二重唱など、多彩な演奏が続きました。それぞれの舞台には、技術だけでなく、自分らしい表現を追い求めた一年の歩みが息づいていました。

1.和太鼓演奏「真山おろし」
2.ピアノ独奏「主よ、人の望の喜びよ」
 3.ピアノ連弾「ハッピーエンド」

4.独唱「サイレントマジョリティー」
5.器楽アンサンブル「輝く未来」
 6.ピアノ連弾「とびら開けて」

7.2重唱「ムーンライト伝説」
8.ピアノ連弾「Let it go」
9.ピアノ独奏「月光」

コンサートの最後を飾ったのは、出演者全員による合唱「瞬き」。互いの声に耳を澄まし、同じ時を分かち合うその姿は、音楽が人と人を結び、心をひとつにする力を秘めていることを改めて感じさせてくれるものでした。

全員合唱「瞬き」

今日ここに響いた音の一つひとつは、やがて日常の中で迷いや不安に出会うとき、静かに背中を押してくれる記憶となることでしょう。
音楽を通して見つけた「自分の表現」を胸に、それぞれの歩みが、これからも豊かに、そして誠実に続いていくことを心から願っています。

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