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2025年5月12日 マリアさまの祈りとともに教育実習スタート
昨日の母の日、カトリック秋田教会では、イエスさまのお母さまである聖母マリアさまのもとに大きな花かごが飾られていました。

ヨゼフ会(男性信徒の会)の方々が捧げてくださったそうです。そのやさしい祈りが、すべてのお母さんたちへと届きますように──そんな思いが聖堂いっぱいに広がっていました。
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新しい週が始まりました。週末はあいにくの雨と強風で、中央支部総体のソフトボールは順延となりましたが、フェンシングとテニスでは団体優勝、卓球は第3位、バレーボールもベスト4入りと、うれしい報告が届いています。バスケットボールも最後まで粘り強く戦い抜きました。
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今日からは、教育実習が始まりました。今年は、本校の卒業生で教職を志す7名が2〜3週間にわたり教壇に立ちます。


朝の教室で生徒と交わすあいさつ、一緒に捧げた朝礼のお祈りには、高校3年間で育まれた「心の習慣」がにじみ出ていました。その凛とした姿に、後輩たちもきっと学ぶことがあることでしょう。


初日の今日、私からは「本校の建学の精神・教育目標」についてお話をしました。実習生の皆さんは、礼儀正しくあいさつし、真剣に耳を傾け、メモを取りながら熱心に学ぼうとする姿勢を見せてくれました。母校での実習が、一人ひとりにとって実り多い経験となりますように。
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このところ雨が続いていますが、学校の庭ではシャクヤクの花が見事に咲き誇り、濃いピンクの大輪が、しっとりとした風景に彩りを添えています。

ベルフラワーも控えめながらけなげに咲き、ドミトリー前の八重桜は散った花びらがまるでピンクのじゅうたんのようです。

自然の美しさとともに、生徒たちの学びの季節もまた、深まりつつあります。