校長室の窓から

2024年4月23日 静修の1日

新年度の授業も始まり、気持ちを新たに、これからの生活について何かと考えることの多いこの時期。本校では毎年、”静修”という行事を行います。神父様のお話を聞きながら、落ち着いて自分自身を見つめる大切な1日です。日々の出来事や、周囲の人々との関わりを通していただいている恵みに気づき、心の深いところにある望みに向き合います。

1年生:テーマ「わたしを探して」岡秀太神父様(新潟・寺尾教会)
2年生:テーマ「わたしがわたしになるために」飯野耕太郎神父様(秋田教会)
3年生:テーマ「光の子の愛に満ちた使命:奉仕の喜びと意味」シノザキ・エジルソン神父様(秋田教会)
いつも何気なく目にしている言葉が今日はなぜか心に響きます。
講堂前ロビーではステンドグラスの光が美しく床に反射していました。
1日の締めくくりとして、学年ごとに、”み言葉の祭儀”を行いました。今日感じたこと、考えたことを、日々の生活の中で生かしていくことができますように、と祈りました。

これからの学校生活をより実り豊かなものとしていくことができるよう心から願っています。

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