校長室の窓から

2025年10月14日  三連休と新しい週のはじまりに~感謝・出会い・学び~

秋がいっそう深まる三連休。生徒たちがそれぞれの場で輝きを見せました。
その中から、今回は2つの行事を紹介します。

🎵 あきた総文2026プレ大会 総合開会式&パレード

10月11日(土)、「あきた総文2026プレ大会 総合開会式・パレード」が秋田市で開催されました。
本校からは合唱部・ハンドベル部・ダンス部の3団体が出演し、演劇部は舞台裏でサポート。さらに実行委員やボランティアとして多くの生徒が参加し、大会を盛り上げました。

残念ながら当日の写真はありませんが、生徒たちが一人ひとりの役割を果たしながら、他校の仲間とつながる姿が印象的でした。

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🔔 ハンドベルコンサート ― 感謝を込めて奏でる音色 ―

10月13日(月・祝)には、ミルハスの中ホールでハンドベル部によるコンサートが行われました。
このコンサートは、止水版設置のためのクラウドファンディングにご協力くださった地域の皆さまへの感謝を込めたステージです。


3年生にとっては最後のステージ。豊かな響きとともに、3年間の思い出が会場に広がりました。
本番後、花束を手にした5名の3年生の笑顔には、仲間との絆と達成感があふれていました。

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そして迎えた新しい週の始まり。新しい出会いと学びを紹介します。

🌏 国際コース2年生 朝礼 ― オーストラリアから新しい仲間を迎えて

オーストラリアから3か月間の留学で来日した3名の生徒(Luciaさん、Alexさん、Margaretさん)が、3人そろって初登校。少し緊張しながらも、日本語で元気にあいさつをしました。

また、本校から留学していた3名の生徒も無事に帰国し、クラスは一気に6名増えてさらに賑やかに。
先月から国際コース1Aに所属しているYamaさんやRebekaさんを含む留学生たちは、他コースの授業にも参加し、日本の生徒との交流を深めていきます。

朝の祈りも聖歌も元気いっぱいです

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🕊 看護医療コース1年 聖霊スピリットの授業 ― 「医療と看護に見るキリスト教の人間観」―

今日は、看護医療コース1年生の「聖霊スピリット」の授業を見学しました。

エジルソン神父様の言葉に真剣に耳を傾ける生徒たち

マザー・テレサの言葉「わたしは1日に二度、キリストにお会いします。一度はミサの中で。もう一度は、貧しい人や病気の人の中で。」を手がかりに、苦しむ人の中に神を見る信仰、そして「誰かを助けることは神を愛すること」であるという考えに触れました。

歴史の流れの中で学んだことは、

  • イエスの時代に「病」は罪や呪いと考えられていた中、キリスト者は病者に手を差し伸べたこと。
  • 中世には修道院が「病者館(infirmarium)」を設立し、祈りと看護が結ばれた医療の始まりとなったこと。
  • 「hospital」の語源が「hospes(もてなし)」であること。
  • 近代には修道会が世界各地に病院を設立し、聖霊会も日本で(金沢・名古屋)に病院を開いたこと。

授業の最後には、カトリックの医療観として次の3つのポイントがまとめられました。

  1. 人間は神の似姿として創られた尊厳ある存在であること。
  2. 医療とは、身体だけでなく心と魂を癒す行いであること。
  3. 科学と信仰が協力しながら「いのちを守る文化」を築いてきたこと。

振り返りシートに感じたことを丁寧に書き留めます。

少子高齢化が進む秋田の地で、
この地域に寄り添い、いのちを支える光の子として貢献すること――
聖霊学園高校が使命として担う大切な歩みです。

この三連休と新しい週のはじまりに、生徒たちがそれぞれの場所で「学び」「出会い」「感謝」を形にしたことに、心からの祈りと祝福を込めて・・・

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