校長室の窓から

2026年1月26日 集い、響き、次へ ― フェンシング部&合唱部、週末の舞台から

先週末、本校の二つの部活動(フェンシング部&合唱部)が、それぞれの舞台で日頃の活動の成果を発揮しました。

1月23日(金)から25日(日)まで、北秋田市合川体育館を会場に
第50回 全国高等学校選抜フェンシング大会 北海道・東北予選会 が開催されました。

この期間、「10年に一度」と言われる大寒波に見舞われ、北秋田市では観測史上最高となる積雪量を記録しました。

会場へ向かう途中、車窓からの風景
会場に到着しました!
体育館の窓からの風景

体育館の中は、外の厳寒とは対照的に、緊張感の中にも、
東北各県の代表としてこの場に立てることへの、静かな喜びと連帯感が流れていました。

本校の生徒たちは、これまで積み重ねてきた努力と仲間を信じ、一本一本に心と身体を込めて挑みました。

円陣を組み、肩を寄せ合い、声を重ねて気持ちを一つにする姿がありました。
その輪の中には、勝敗を超えて支え合ってきた時間の重みが感じられます。

フルーレとエペの2種目で見事優勝。
フェンシング部は、3月に長崎県島原市で開催される
春の全国高等学校選抜大会 への出場を決めています。

厳しい自然環境の中でも揺らぐことなく、仲間と共に挑んだ3日間。
その歩みは、確かに春の全国の舞台へとつながっています。

1月25日(日)、アトリオン音楽ホールを会場に
第40回 AKITAヴォーカル・アンサンブル・コンテスト が開催され、本校合唱部が出場しました。

聖霊学園高等学校合唱部として出場したコンテスト部門では、「Miserere」(作曲:Eva Ugalde)と「Jubilate Domino」(作曲:Gyöngyösi Levente)の2曲を歌い切り、見事 金賞を受賞しました。

「Miserere」は、現代的で透明感のある響きが心に沁みわたる作品。
Jubilate Domino」 は、聖書の詩編100篇を題材とした、
「感謝の賛歌」とも呼ばれるエネルギーに満ちた楽曲です。
祈りと喜び、その両方を音楽として表現する挑戦となりました。

そして、このコンテストには毎年参加していますが、今年は特別な意味をもつ一日となりました。
「聖霊コーラスアカデミー」第2期生が、フェスティバル部門に初出場。
小学生・中学生といっしょに、同じステージに立つ、記念すべき舞台となりました。

2025年4月にスタートした 「聖霊コーラスアカデミー」 は、
本校合唱部の生徒たちと一緒に、
小学生・中学生が歌う楽しさを体験できる、開かれたレッスンです。
まもなく第3期生の募集が始まります。

合唱は、一人では完成しません。
だからこそ、仲間と出会い、声を重ねる中で、
人は音楽とともに成長していきます。
これから、さらに多くの「歌の仲間」と出会えることを、心から楽しみにしています。

競い合う中で出会い、声と心を重ねる中でつながり、生徒たちのその一つひとつの経験が、次の舞台へと歩み出す力となりますように。

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