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2025年5月21日 一歩ずつ未来へ ～ 学びの現場から～
教育実習が始まって１週間半。実習生による研究授業が始まりました。
今日は、生物の佐々木寧々教生による研究授業。場所は生物実験室です。顕微鏡を使って、オオカナダモの細胞の大きさをミクロメーターで測定するという実験に、生徒たちは真剣に取り組みました。
先生の丁寧な説明を聞きながら、細先ピンセットと柄付き針を使ってカバーガラスをかぶせ、顕微鏡のピントを合わせて細胞の構造を観察する姿は、とても頼もしく感じられました。
教師を目指して努力する先輩たちの姿は、生徒たちにとってどのように映っているのでしょうか。その背中から、きっと何かを感じ取っていることでしょう。
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昨日の１年生の学年朝礼では、１年部チームリーダーの続先生から、大谷翔平選手の高校時代のエピソードを交えたお話がありました。高校１年生のときに立てた「８球団からドラフト１位指名を受ける」という大きな目標に向けて、日々小さな努力を積み重ねたという話。「運をよくするには、周囲を笑顔にすること」という大谷選手の考えに触れ、あいさつ、ごみ拾い、掃除、道具を大切にすることなど、誰もができる行動の大切さを語ってくださいました。目標に向かって努力する姿、また、自分だけでなく周囲にも心を配る行動。それはきっと、自分自身を成長させるだけでなく、学校全体を明るく、あたたかくしていく力となることでしょう。
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今日は、他にもさまざまな行事が行われました。
１年生 Class Pad.net 説明会：本校で導入しているICT学習アプリ「Class Pad.net」の機能紹介と活用説明が行われました。
オンライン辞書、デジタルノート、双方向授業など、これからの学びを支えるツール。早く慣れて、自由に使いこなせるようになりたいですね。
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２年生総合的な探究の時間 ガイダンス：秋田銀行のご協力を得て、探究活動の始まりを告げるガイダンスが今年も実施されました。
会場は一階体育館。生徒たちは、自ら課題を見つけ、学びを深めていく総探の在り方について理解を深めました。
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３年生 進路講演会：大学・短大・専門学校・就職など、進路の分かれ道に立つ３年生を対象に、各分野の講師を招いた講演・相談会が開かれました。いよいよ進路決定に向けて、具体的に動き出す時期。真剣そのものでした。
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あきた総文2026 第２回実行委員会：全国総合文化祭（あきた総文2026）に向けた準備も進んでいます。
公募で選ばれた大会イメージソングの初お披露目が行われ、本校合唱部を含む４校合同の「あきた総文2026 合同合唱団」が、混声４部合唱で美しいハーモニーを奏でました。
今日もまた、生徒たちのひたむきな姿が、未来へとつながる一歩一歩を照らしてくれているようでした。