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2025年5月27日 若葉に風、心に歌 ― 教育実習も終盤へ
今朝の登校風景――
青空の下、新緑の樹々がそよ風に揺れ、楽しそうに会話しながら登校してくる生徒たちの姿がとても印象的でした。一日の始まりにこんな風景を見ると、自然と心が明るくなります。
朝の聖歌は「キリストの平和」。「キリストの平和が私たちの心の隅々にまで行き渡りますように」――。校舎の隅々にまで響き渡るこの歌声は、まさに祈りそのものです。
先週の聖霊降臨祭で祭壇を彩った花々は、今は聖堂のマリア様のもとに捧げられています。一つひとつの行事が静かに、でも確かに日々の歩みの中につながっていることを感じます。
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教育実習もいよいよ残り4日。
生徒たちとの関わりの中で、一日一日を大切に過ごしてきた実習生の先生方。研究授業にも熱が入っています。
こちらは、先週行われた保健体育科の安保咲野先生の授業風景です。バレーボールを通して「フェアプレーの大切さ」「仲間と協力する楽しさ」を伝える授業を展開しました。
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外国語科の小森先生は、英語コミュニケーションの授業で、「日本文化にまつわる驚きや気づき」について英語で意見交換する授業に挑戦しました。
体育館にも、教室にも、生徒たちの笑顔があふれ、若い先生の授業を楽しむ様子が印象的でした。実習生の熱意が、生徒たちの前向きな学びの姿勢を引き出しているように感じられました。
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そして、いよいよ明日は全県総体に出場する選手たちの壮行会です。
大会ポスターには、今年のテーマ「燃える思い、栄光のつぼみ今ひらく」の文字が輝いています。
開会式まであと３日――選手の皆さんの健闘を心から祈っています。